始末書、お詫び状、顛末書は、何らかのミスや事故が発生したり、苦情を受けた時などに、口頭では不充分な為、相手方に文書え書いて送るものです。
始末書、お詫び状、顛末書を書く時のポイントですが、やはり他のビジネス文章・ビジネス文書と同じく、簡潔明瞭に書きます。理由をくどくど述べることより、素直に謝ることが大切です。
◆始末書、お詫び状、顛末書の文例(支払い遅れの場合)
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このたびは、○月の支払いが遅れ、まことに申し訳けございませんでした。深くお詫び申し上げます。
本日、ご指定の△△銀行口座に全額を振り込みいたしました。
今後は、このようなことがないよう注意いたしますので、何とぞお許しいただきたくお願い申し上げます。 ・・・
*納品遅れ、製品不良、事故などの始末書、お詫び状、顛末書も、同様に考えてみてください。